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シーラーを使わず梱包用ビニール袋を袋綴じする方法まとめ

シーラー DIY, Lifehack

バレンタインデーのチョコレートとか何か手作り品を梱包するときに丁度良いサイズの袋が無いときってありますよね。
ビニール袋を売り物みたいに溶着させて作るにはシーラーと呼ばれる専用の機械が使われています。
100円ショップで売っている「イージーシーラー」ニクロム線が電池で温められて使えるシーラーも使ってみましたが使い物になりませんでした。
そんなにたくさん作らないから専用の機械を買うほどではないけど、売り物みたいに袋綴じしたいときに参考にしてください。

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市販品シーラーの種類

卓上タイプ 溶着のみ

卓上タイプ 溶着+カット

卓上タイプ 真空+溶着

食べ物の真空パックが作れます。

半田ゴテタイプ

クリップタイプ 溶着のみ

ハンディタイプ 溶着のみ

ヘアアイロンみたいな形のもの。

ダイソーのハンディーシーラーと同じタイプ。



参考にアマゾンで調べてこれだけ種類がありましたが、ハンディタイプは他の製品もあんまり評価高くないですね。

私はOPP袋を10枚だけ丁度良いサイズにカットして接着させたかったので、専用のシーラーを買わない方法を考えてみました。



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半田ゴテでOPP袋をカット&溶着

OPP袋

初めに衣類用のアイロンを使って、アルミホイルを挟む方法で試してみました。できるにはできましたが接着面が広く人に配れるような綺麗さではありませんでした。

今回使った袋はよく漫画本の梱包に使われているOPP袋です。半田ごてで大きめの袋を溶かしながらカットしてキレイに接着できましたのでやり方をご紹介します。


用意するもの

用意するもの

・袋

・半田ゴテ

・木の板 (下敷き用)

・金属製定規



半田ごてをシーラー代わりに袋を溶着する


木の板を下敷きにする。

カット・接着したい位置に定規を当てて「スー。」と早すぎず遅すぎない程度に半田ゴテで鉛筆で線を引くようになぞります。


袋をカット、接着完了
袋綴じ完了後

若干コゲがありますが、このやり方で結構キレイにできます。


袋がうまくくっ付かなかった場合


袋がうまくくっ付かなかった場合


半田ごてで再シーリング

袋の端から1~2ミリのところに定規を当てて、半田ゴテでもう一度なぞります。


接着強度アップ

接着強度アップできました。

半田ゴテをなぞるように滑らせる速さにコツがあって、何回か繰り返しているうちに一発で穴無しでキレイにできるようになります。


カットしないで溶着だけしたい場合は料理するときにオーブンで使うベーキングペーパー(クッキングシート)の上から半田ごてを早めになぞると上手くできます。


以上がOPP袋をDIYでシールしたい方へおすすめの小技です。



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衣類用のアイロンを使って袋綴じする方法

このYouTube動画はコロナウイルスの影響で医療用ガウンが足りなかったとき、ボランティアの方々がポリ袋を使って手作りするためのレクチャー動画です。

溶着する幅が広くなってしまうので、あまりキレイにはできませんが衣類用のアイロンでも代用できます。



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ヘアーアイロンで袋綴じする方法

袋にアルミホイルを重ねてその上からヘアーアイロンで挟む方法



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ライターとナイフでカット&袋綴じする方法

毎回ライターでナイフを炙る必要があるので、数が多いと厳しそうです。



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金属定規×2とライターで袋綴じする方法

ライターの代わりにアイロンや半田ゴテで安全にできそう。






以上、ご参考になれば幸いです。



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