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LakkaをUSBにインストールしてPCをゲーム機化する方法

Lakkaをパソコンにインストール スマホ, パソコン

使っていないパソコンがあったのでLakkaというゲームエミュレーター専用のLinuxをUSBにインストールしてPCをゲーム機化してみました。
ネット上ではRaspberry Piというシングルボードコンピュータ(要は小さいパソコン)にインストールしてゲーム機化するのが流行っているみたいですが、使っていない古いパソコンを有効活用するためにPCにインストールして使用しています。

やり方を自分で色々と調べてはみたものの、普通のWindowsパソコンでLakkaを使う方法が情報として少なかったので共有したいと思います。



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Lakkaについて

Lakkaとはオープンソースの軽量Linuxディストリビューションの一つでゲームのマルチエミュレータであるRetroArchとlibretroの公式Linuxディストリビューションです。
各ゲームシステムはlibretroコアとして実装され、フロントエンドのRetroArchが入力と表示を処理します。





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LakkaをUSBにインストール

用意するもの

  • フォーマット可能なUSBメモリー
    (8GB以上がおすすめ)
  • パソコン
    USBブートするので普段使っているWindows等OSがインストールされているものでも問題ありません。
  • キーボード、又はゲームパッド
    遊びたいゲームに合わせたゲームパッドを用意するのがおすすめ



公式サイトからLakkaをダウンロード

Lakkaのウェブサイトトップページから
「Get Lakka」→「Get Lakka」→「Windows」→「Generic PC」
の順番にクリックして以下3種類から選択。

Linux、Windows,MacとOSの選択画面がありますが、Generic PCのデータはどれを選んでも同じものがダウンロードされるみたいです。


「for 32 bits CPU」
古いパソコンでCPUが64 bit OSをサポートしていない場合はこちら

「for 64 bits CPU」
ここ最近(10年程前から)のパソコンのCPUは64bitをサポートしているのでこちらで問題ないと思います。

「for 64 bits CPU, Vulkan on Nvidia GPUS only」
Nvidia製のグラフィックボードを搭載している場合はこちら

私は「for 64 bits CPU」をダウンロードしました。

直リンク↓




LakkaをUSBメモリーにインストール

Windowsのパソコンから「Rufus」という書き込みソフトを使用してUSBへLakkaをインストールします。

Windowsのパソコンから「Rufus」をダウンロード

以下をクリック





Rufusを使用してLakkaをインストール

Rufus起動画面

Rufusを起動

「デバイス」
LakkaをインストールするUSBを選択

「ブートの種類」
ダウンロードしたLakkaのファイルを選択

スタートをクリックします


Rufus警告ウィンドウ

警告がでますがOKをクリック


Rufus書き込み中画面

USBへ書き込みが開始します




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LakkaをインストールしたUSBからブート起動する


パソコンのBIOS SetupでOSの起動順序を変更

BIOSセットアップへの入り方、設定方法はマザーボードや各PCメーカーによって異なります。
私のDynabookノートパソコンでは以下のように設定しました。

PC電源投入時のロゴ画面で「F2」キーを押してBIOSセットアップに入る

PC電源投入時のロゴ画面で「F2」キーを押してBIOSセットアップに入る。
(メーカーによって「Delete」、「F10」、「F12」等キーが違います。)

「Advanced」→「Change Boot Order」を選択

BIOSセットアップ画面 「Advanced」→「Change Boot Order」を選択

「Boot Priority Options」でUSB Memoryを最上位に設定。
(USBが刺さっていない状態だと選択項目が出ませんでした。)

「Save & Exit」で設定完了、再起動します。


この設定で、LakkaをインストールしたUSBが刺さっている状態で電源を入れるとLakkaが起動、USBが刺さっていないと通常通りWindowsが起動します。



USBを刺した状態でPC電源を入れてLakkaを起動する

Lakkaを初めて起動したときの画面

初めてLakkaを起動したときは↑の画面が表示されます。
自動的にシステムが構成され再起動されますので、何も操作せず1〜2分程度お待ちください。


無事にLakkaが起動しました。
起動が確認できましたら、一度「Shutdown」を選択して再度PC電源を落とし、次はROMデータを入れて実際にゲームをプレイします。



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LakkaをインストールしたUSBにROMデータを追加する

Linux MintでLakka USB 読み込み
Linux MintでLakka USB 読み込み

LakkaをインストールしたUSBには「LAKKA」と「LAKKA_DISK」の2つのパーティションが作成されます。
ROMデータは「LAKKA_DISK」内に保存するのですが、
パーティションのフォーマットが以下のように違います。

パーティションフォーマット
LAKKAFAT
LAKKA_DISKext4

ext4はLinux向けフォーマットでWindowsでは読み込むことができないため、ネットワーク共有でアクセス又はLinux OSからアクセスするか、Windowsへext4が読み込めるソフトウェアを追加する必要が有ります。


ROMデータをファイル共有ではなく、USBへ直接入れる場合
「LAKKA_DISK」→「roms」フォルダ内に入れます。

「roms」内に更にフォルダを作っても問題ありません。

Windowsからアクセスする場合

Ext2FsdというソフトをインストールすることでUSB内のext4パーティションへアクセス出来るようになります。
インストール、使用方法は以下で紹介されています。




Linuxからアクセスする場合

Linux OSのパソコン(Ubuntu、Linux Mint等)にそのままUSBを接続すればアクセス可能です。
私は仕事以外の個人用パソコンでLinux Mintを使用しており、このブログ記事作成もLinux Mintで行っています。
Linux MintもUSBやCDから起動可能なので、Windowsがソフト的に破損したり不具合があった場合にも使えますので一つ作っておくと便利です。




ネットワーク経由でアクセスする場合

Lakkaを起動して、有線又はWifiを設定してネットワークに接続します。
Lakkaの設定メニュー→「Service」→「SSH」または「SAMBA」をONにして利用することでファイル共有ができます。

クライアントPC側から入力するLakkaのユーザー名、パスワードは共に「root」です。



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Lakkaでゲームをプレイする前の設定

Lakka 設定メニュー

オーディオの設定

起動した直後だと音が何も出ませんでした。設定を適当に弄っていたら音を出すことができました。
環境によって設定が変わると思いますが、私のPCで音を出せた設定が以下。


設定メニューから「Audio」を選択

「Output」 →「Audio」  ON
      「Audio」  alsa
      「Device」 null

「Resampler」 →「Audio Resampler」 sinc

「Menu Sounds」 →すべてON (Mixerを何回か入り切りしたら音が出ました。)

「Mute」 →OFF

「Volume Gain(dB)」 →0.0



ゲームパッドの入力設定

BUFFALOのCLASSIC USB GAMEPADを使っていますが、基本的には自動でボタン設定が読み込まれました。
設定変更したのが以下

設定メニューから「Input」を選択

「Hotkey Binds」 →「Menu Toggle Gamepad Combo」 →Hold Start(2 seconds)


ゲーム中にメニュー画面への入り方の設定です。

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Lakkaでゲームをプレイしてみた

スーパーファミコンタイプのゲームパッドを持っているのでドンキーコング3をプレイしてみました。

ゲームの起動はLakkaのメニュー一番左側の「Load Content」で追加したROMを選択して起動できます。

セーブはゲームの途中でも↑で紹介したゲームパッドの入力設定で設定した入力方法でメニューに入り、「Save State」でセーブ、「Load State」でロード、「State Slot」でセーブスロットを選択できます。

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